まちカドまぞく１巻 伊藤いづも先生

吉田優子は、ある日突然、夢から覚めたら

頭に羊のような角が生え、尻尾も生えてしまいました。

実は、吉田家は封印されし『闇の一族』の末裔でした。

しかも、封印されているので『家族４人で月四万円生活』

という呪いがかけられています。

これも『光の一族』に負けたことによる影響。

『闇の一族』に、じり貧生活をさせて

滅亡させるのが勝負に勝った『光の一族』の

戦略なのでしょう。

いやいや、飼い殺しですか？



覚醒した吉田優子は、『シャドウミストレス優子』という

活動名を母親が登録して、闇の一族として

活動するが、魔法少女と戦う前に人としての

体力不足であるシャドウミストレス優子は

現在のところ、目的を達するには程遠い気がします。

こんな魔族、初めて見ました。



角が生えたことにより頭の重心で変わってしまい

ふらついたところをトラックに轢かれそうになった

シャドウミストレス優子を助けたのは

『光の一族』の魔法少女、千代田桃。

よりによって、魔族が魔法少女に助けられるのは

論外です。しかも、弱っていたシャドウミストレス優子の

千代田桃は菓子パンを与えて、餌付けする。

これでは当分、魔法少女とは戦えません。

コミカルで笑いが絶えない『まちカドまぞく』。

また、続きを読んでみたいと思います。



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【言及】